産業大国ドイツで生まれた「レーベ」のインダストリアルシザース。

Original Lowe社(レーベ社/本社ドイツ・キール) の金床ハサミカッターは、1923年に作業の大変なブドウの収穫を目的に発明されました。 このてこの原理を応用した特殊な刈り込み構造は、余計な力を必要とせずに簡単に枝を切断することができると評判となり、 以来改良を重ねて、産業用のハサミとしても色々な業界で重宝されるまでになりました。
さらに職人気質の製造工程はすべてドイツ国内に設置され、造りだされたその製品は、産業用のプロツールとして申し分のない強度を誇り、 木、プラスチック、ホース、チューブ、電線ケーブルさらには革など多くの素材を切断することが可能です。 また、すべてのパーツが簡単に分解・取替えが可能で、磨耗や壊れた際にも即応できることが大きな魅力のひとつとなって、 今では製造の7割が輸出されて世界中で広く愛用されております。

LOWEハサミカッターの大きな特長

	受け台式構造 世界初の“受け台式”の構造で、偏心状のテコ支点が「挽く」ような動きをします。つまり、まな板の上に刺身をのせて包丁で挽いて切るのと同じ原理で、 切り口がスパッと非常になめらかなのが特長のひとつです。
	完全分解可能 簡単に完全分解が可能で、刃こぼれなどカッターを交換したい時には簡単に交換できます。しかも全部品にスペアパーツがあり、 交換したいパーツのみ購入すればいつでも新品同様に仕上がります。つまり、半永久的に使用し続けることが可能なのです。
	テコの原理でラクラク切断 通常のハサミは両刃で重ね切りするものですが、このハサミカッターは受け台式に挽き切りをします。その際に重要となるのが、支点となる箇所。 通常中心に設置されている支点が上方にズレているためにグリップを軽く握るようにするだけでラクにしかも抜群の切れ味を発揮します。
	用途に合わせたバリエーション 角度計やフックなどを搭載したチューブカッターや、角度計付きカッター、電線カッターなど豊富なバリエーションも大きな特長です。 それぞれの用途に合わせてもっとも適したハサミを選択してください。オーダーで、窓用のシーリングカッターなど特殊用途のハサミもご用意しております。